みなさん、沖縄の【ばくだんおにぎり】をご存知ですか?「え?ばくだん?」と、何か爆発しそうなくらい具が入ったおにぎりなのか・・と想像されがちなのですが。子どもでも握りやすい・食べやすいサイズな・の・に!!食べ応えも栄養もあるおにぎりなんですよ。「沖縄に行ったら、ぜひ1つは食べてみて!」と沖縄旅行に行く友人に必ず紹介しているお店を、こちらでシェアしたいと思います。

ママ〜、ばくだんおにぎりって何?


ご飯を魚のすり身で包んで揚げたものなのですが、子どもにはよく分かりませんよね。「丸いかまぼこの中にごはんが入っていて、おにぎりみたいに食べるんだよ!」というと、不思議半分、なんとなく納得(笑)
ちなみに中のご飯は、じゅーしー(沖縄の炊き込みご飯)が多いです。そうではないものもあります。



今日の昼ごはんは、ばくだんおにぎりにしよう!
1つ1つ袋に入っているので、持ち運びしやすい・どこでも食べれる・1つでも腹持ちヨシ・子どももパクパク・栄養だってある!だから色んな意味で”おいしい”のです。
観光スポットに向かう車内で食べる事も出来るし、事前に買っておいて海・プール遊びの合間に食べるのも、とても便利です。子どもとの時間を有効に使いたい時こそ、ばくだんおにぎりです!





ばくだんおにぎりは、忙しい漁師さんが片手でも食べられるように作られたって言われているらしいよ。忙しいママと重なって、食べてみたくなっちゃった。



おすすめのお店が2つあるから紹介するね!
【道の駅いとまん】西南門小カマボコ屋



【糸満 ばくだんおにぎり】で検索したらすぐ出てくるよ!
読み方が難しくて毎回紹介時に困るのに、それでも紹介したいこちら西南門小は【ニシヘージョーグヮー】と読むそうです。
場所
【道の駅いとまん】は、糸満市物産センター、ファーマーズマーケット、そして糸満といえば漁師の町なので、水産物を購入できる糸満漁業協同組合お魚センターが敷地内に揃っています。そのお魚センターの建物内に【西南門小カマボコ屋】があります。






お店の雰囲気と商品
鮭、みそ、チーズ、明太子味がありますが、小学生の息子は鮭とチーズを気に入っています。このコロっとした売り方が「ちょっと買ってみようかな」という気になってしまいますね!空港にもアクセスが良いし、近くには美々ビーチがあるから、海ピクニックに持っていくのもおすすめ!








【おんなの駅 なかゆくい市場】寿味屋かまぼこ



恩納道の駅は、沖縄本島を南北移動する時に絶対に使う国道58号線沿いにあるから、北部の観光スポットやホテルに向かう時に寄りやすいよ!
沖縄グルメの宝庫と言わせる名所の1つ【おんなの駅 なかゆくい市場】。「なかゆくい」とは沖縄の方言で「ひとやすみ」という意味なんです。
場所
【おんなの駅 なかゆくい市場】では、他の道の駅同様、農産物や海産物、工芸品、お土産等の販売がありますが、敷地内にある飲食店が他より魅力的だなと思います。駐車場沿いの一角に【寿味屋かまぼこ】があります。
お店の雰囲気と商品
寿味屋かまぼこでは、【じゅーしーばくだん】という名前で販売されています。その名の通り、ひと口食べて中から出てくるのは、味がよく染みていて美味しい”じゅーしーごはん(沖縄の炊き込みごはん)”です。紹介した友人達からは、「かまぼことじゅーしーの組み合わせ、美味しかった!」「子どももよく食べてくれてたよ。」と感想をくれました。買った時に、おまけで小さなかまぼこを入れてくれるのも嬉しいです。



子どもは1個で充分なボリュームだったよ。私は、他のお店でサーターアンダギーも買っちゃった!しょっぱい→甘い・・が最高だったよ!






我が家の息子も、赤ちゃんの頃からここのじゅーしーばくだんをかじって食べて育ちました。近くのビーチで、ピクニックをしながら思いっきり食べる、というのがお決まりのパターンでした。


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