はじめまして 

はじめまして

こども日本語教育コンテンツデザイナーのMeguです。海外に住んでいるこども達が、日本語を楽しく学び続けられるような教育コンテンツを創っています。

実際に教えているインストラクターや日本在住の外国ルーツを持つママからのお話は、とても貴重。”こういうスライドがあった方が良いかも!” ”私もこのように教えて欲しかったよ!”をカタチ化できるようにしています。

難しい点は2つ

  1. 文字をあまり入れない 

文字ばかりでは飽きてしまう年齢の”こども”を対象にしており、インストラクターとのコミュニケーションを大切にしたLessonだからこそ、表示スライドはどうする?というのが悩ましいです。でも、こどもでも分かるような大きなQuestionマーク1つを盛り込んであげるだけでも、『あ!先生は今何か質問しているんだな。』という解釈に繋がります。

2. 英語でのフォローも必要

学習者が慣れるまでは英語での指導も混ぜてあげた方が良い場合もあります。また、年齢が低いこどものレッスンでは、ママやパパも同席し、共に学ぶ機会としてくれているケースが多いのです。そのため、何を学習しているのか分かりやすいように、コンテンツに英訳も導入する事があります。しかしながら、日本語ではこういうニュアンスだけど、英語にはない・・英語では言い回しが見当たらない・・など表現が難しい事が度々出てきます。

このように、一筋縄にはいかないこどもの日本語学習。どうにかしてあげたいという気持ちを忘れずに、そして学習者が”こども”である事を何より1番に考えて、これからも作成していきます!!

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この記事を書いた人

東京都出身。元航空会社勤務。現在は日本語講師として、国内外問わず、こども達を対象にオンラインレッスンを実施。元々ボランティア活動で社会人に日本語を教えていた経験あり。その後、コロナ渦で”こどもの学び”がストップしてしまった時期に『日本語を教えてほしい』という依頼があり、本格的に講師活動を開始。2021年4月、CCDLを設立。

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