【沖縄で子どもの経験値UP!!】体験させたい10のこと

「沖縄に行く」と知った子ども達は大喜び!飛行機に乗ることや綺麗な海で遊ぶこと、どんなホテルに泊まるの?と、ワクワクが止まりません。

おともだち

夏休みに沖縄に行くことにしたよ!沖縄でどんなことをしたい?

沖縄のような非日常的な環境に子供を連れていく事は、グッと成長するチャンス。まさに旅育です!旅先だからこそ挑戦心に火が付いたり(これ食べてみようかな、あれやってみたいな。)、ナイスな気づき(沖縄の花って色がすごいね!空も海も青だね!)があって感性が磨かれたり、多くの可能性を秘めています。沖縄だからこその成長が絶対にあります(激推し)!今回は、五感をフルに使うような【沖縄で子どもに体験してほしい10のこと】を紹介します。

【1】解放感抜群の環境で思いっきり水遊び

おともだち

沖縄に行ったら、プールと海でいっぱい遊びたいな!

沖縄と言えば、水遊びは必須!キレイな海やプールで心行くまで遊ばせてあげたいものです。ホテルの庭に魅力的なプールがあって、プライベートビーチのアクセスもラク!というような環境だと、家族みんなで快適に過ごせそうですよね。夏休み期間だと、ナイトプールとなって遊泳時間が延長されたり、プールサイドでエイサーや民謡ライブなどのイベントが行われるなど、ホテル毎に様々な特徴があるので、気になるホテルの公式ホームページをぜひ確認してみてくださいね!

こんな事に注意!

台風シーズンは、必ず公式ホームページの最新情報を確認しましょう。なんと!屋外プールが使用出来ないということが度々発生するのです。「台風の影響によりメンテナンスを行なっており、プールが使用できません。」という表記。滞在中に台風が来てそのような事が発生してしまう場合もありますが、行ってから知るほど絶望的な事はありません!事前によく確認しておいた方が良いです。屋外プールは色々と影響を受けやすいので、南国ならではの天気(台風接近の強風、スコール・雷雨時は使用禁止など)を考えると、屋内プールもあるよというホテルは最強です。但し、あっても小規模であったり、有料の場合もあるのでその辺りも確認しましょう。

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【2】心に響くエイサーや三線の音色を体感

Yにゃんママ

「イーヤーサーサー」という大きな掛け声は、ずっと心に残り続けるよね〜!まさに沖縄という感じがする。

沖縄のエイサーを目の前で見たことありますか?太鼓+「イーヤーサーサー」という掛け声+ダイナミックな踊りは、大人も子供も釘付け間違いなし。三線(さんしん)の音色もずっと心に残るはずです。沖縄の空気×沖縄らしい音をぜひ家族で体感して癒されましょう。

どこで観れる?

このような沖縄の音色体験は、ホテルの庭でイベントとして開催されていたり、観光施設で見れることが多いので、時間等を事前に確認しておくとよいでしょう。三線の演奏がある飲食店もおすすめです。

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【3】伝統工芸品を知って、制作体験!

おともだち

シーサーをペアで作って、お家に飾りたいね!

観光施設を見て回るのも良いですが、おすすめは、手を動かして子供に何かを体験させること。定番かもしれませんが、シーサー作りや色付け、沖縄らしいアイテムを使ったキャンドル作り、ミンサー織り体験、三線体験、サンゴでランプ作り、やちむん(焼き物)体験、琉球ガラスのコップ作りなど色んなものがあります。短時間で出来るものから、お持ち帰りが郵送になるものなど幅広いので、事前に調査しておくことをオススメします。

何かを作って終わりではなく、それが何なのか、親子で少し学びを入れてみると更に面白いですよ!

Yにゃんママ

シーサーって沖縄の守り神なんだって。魔除けっていう意味もあるけど、幸せを招く意味もあってね、屋根とか玄関に置くの。口を開けているのがオスで、閉じているのがメスなんだって!

どこで作るのがおすすめ?

【4】沖縄グルメに挑戦してみよう!

沖縄グルメと聞いて何を思い浮かべますか?沖縄そば、チャンプルー、ゆし豆腐、てびち・・。そういったお食事系もありますが、子供も喜びそうなスイーツや食べ物も発見してみてくださいね。

どんなものがオススメ?

湿気大国な上に日差しが強すぎる沖縄。ひんやり系はマスト!アイス、シャーベット、沖縄ぜんざい、その他沖縄限定味の何か!に挑戦してみたいですね。また、子連れ旅には、スーパーやコンビニにある沖縄限定のお菓子もオススメです。親子で見つけて、とりあえず食べてみるのも面白いです。美味しければお土産にも出来るかもしれません。

【5】沖縄の生き物たちと出逢う

沖縄エリアにしかいない生き物や絶滅危惧種など、結構います!陸の生き物も水の生き物も実にユニークなんです。沖縄は昔”琉球王国”だったため、名前がリュウキュウ○○のような生き物も数多く存在。沖縄の生き物図鑑があってもいいと思うし、小学生の子なら、夏休みの自由研究の題材としてもオススメです。

どこで出逢えるの?

水の生き物といえば、誰もが美ら海水族館を思い浮かべると思いますが、それ以外にも色んなスポットがありますよ。

【6】感性を刺激!沖縄のキレイな色に着目

沖縄=南国のカラーは、元気を与えてくれますね。植物や景色、甘い匂いや潮風の匂いなど、沖縄の大自然を全身で感じましょう!その時に感じた事を親子で会話することは、感性に良い刺激をもたらすこと間違いなし。「ここの景色が好きだった。」を発見できると良いですね。

Yにゃんママ

沖縄の花は、パッキリした色が多いよね!

おともだち

海から空への青のグラデーションが大好き!サンセットも見逃せないよね!

【7】読めない!沖縄の地名・苗字を知る

聞いたことがあるから分かるけど、「美ら海水族館」の「美ら」だって驚きの読み方の1つですね。多くの観光客が訪れる「北谷」(ちゃたん)、高速道路に乗る「豊見城」(とみしろ)、まだまだたくさんあります。地名だけでなく、苗字としても使われていますよ。道路標識など看板を見て、ぜひクイズ大会をしてみて下さいね。

難読地名【南〜中部エリア】

東風平(こちんだ)南風原(はえばる)喜屋武(きゃん)保栄茂(びん)金城(かなぐすく)安謝(あじゃ)勢理客(じっちゃく)

難読地名【中部〜北部エリア】

安良波(あらは)桃原(とうばる)為又(びいまた)山原(やんばる)後原(くしばる)東江(あがりえ)今帰仁(なきじん)

【8】地元の人と接して温かさに触れる

沖縄の人は非常に友好的な方が多いです。そう見えなくても話だしたら止まらない人も多いです(笑)素敵な意味で島国特有の人懐っこさや親切心があって、ユーモアも好き、距離がどんどん近くなっていくのです。そのような人に出逢えることは人生の財産。ホテルのスタッフやタクシーの運転手さん、店員さん、観光施設のスタッフ等との触れ合いは、子供たちにとってとても大切な体験となるはずです。

Yにゃんママ

沖縄の方言に子供が反応していました!

おともだち

定食屋さんで会話が弾み、サービスしてもらっちゃいました。

【9】沖縄の歴史に触れる

沖縄といえば南国リゾートですが、戦争というキーワードも忘れてはいけません。子供が戦争を理解できる年齢になったら、一緒に学んでみるのも良いですね。学ぶまでは行かなくても、触れることだけでも大切なことです。

おともだち

小3の夏に平和祈念公園に連れて行って、一緒に廻ったよ。幼いながらに理解していて、いい学びになったよ。あと、敷地内に面白い遊具がある広い公園もあるよ〜

学べるスポット3選

・県営平和祈念公園(糸満市)・ひめゆりの塔(糸満市)・旧海軍司令部壕(豊見城市)

Yにゃんママ

正直な感想として、ひめゆりと海軍壕は「怖い」と感じやすいかも。とても勉強になる施設だけど、学ぶ時期はしっかり判断してあげると良いかもしれないね。

【10】レンタカー以外の乗り物の活用

沖縄での移動手段といえばレンタカーですが、旅程によっては他の手段を駆使することも、旅を面白くしてくれるかもしれません。那覇空港にはゆいレール(モノレール)駅がありますし、リゾートエリアに行くバスの本数も増えました。(増えたとはいえ、そんなに頻繁に運行便があるわけではありません)初めての交通手段を利用することは、時間調べや待ち時間など大変な面もありますが、子供にとってはいい勉強になります。また、ずっとレンタカーの運転手というのも疲れるものです。家族みんなでハンズフリーになって、会話を楽しみながら移動するのも良いかもしれませんね!

どんな時に活用できる?

Yにゃんママ

ゆいレールは、那覇空港駅から国際通り、Tギャラリア首里城に行く際に活用できるね!そうすると最終日はレンタカー要らない?

Yにゃんママ

遅い時間に沖縄に到着したり、帰る日にあまり時間がない場合、その日だけゆいレール沿いのホテルに泊まるの。ホテル代、レンタカー代の節約にもなるし、帰る日は空港にサラッと行けるよ。渋滞で飛行機の時間がギリギリになるなんて事も心配ないよ!

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この記事を書いた人

|子連れ沖縄旅のヒントを発信中|
18歳の時、知り合いゼロの沖縄に1人で移住。沖縄観光経済を専攻した学生時代〜航空会社勤務〜主婦として10年以上を沖縄で生活。現在は県外在住ですが、休みさえあれば沖縄へ。カーナビ不要のたくましいママが、息子と旅した経験をブログ化しました!

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