おともだち沖縄に行きたいんだけど、色々迷っているんだよね〜
沖縄旅行の計画が大変・予算の心配・子連れ旅の不安があって、友達から相談されることが多いです。そんな時、私は石垣島をオススメしています。予想外な提案に「え?石垣?」と驚かれますが、実は沖縄本島の旅行よりお悩みが少なめ。
その理由をご紹介します。
【旅行前】負担が少ない
選択肢が少ないので計画は単純
旅行を計画する際の一般的な手順に従って、キーワードをまとめました。
1. 飛行機の検討
・直行便がある空港を知る
(本土は成田、羽田、中部、関西、福岡発)
・那覇空港経由で行く方法もあり
(那覇からはたったの45分程度)
・便数が少ないので取ったもの勝ち
(例:羽田ー石垣 ANAは1日2便)
2. 子連れ向けのホテルの検討
・プール(屋内・屋外)とビーチは必須
(子どもが敷地内で存分に遊べるか)
・レンタカーを借りずに済むかも?
(空港⇄ホテルの送迎の有無)
\オススメ/
ANAインターコンチ、フサキリゾート、グランヴィリオは広々していてGood!!



飛行機もホテルも取れそう!じゃあ細かいこと考えていこう!
3. 石垣島での交通手段の検討
・レンタカーを借りる必要性を検討
・レンタカー会社は少ない=金額比較が簡単
・タクシーも気軽に使用出来る
4. 石垣島での過ごし方の検討
・ホテルの敷地で過ごすのか
・名所を訪れるのか
(少ないのですぐ決定)
\オススメ/
子どもが小さい頃は、長い移動で体力消耗しているので、ホテルの敷地でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょう。プール、ビーチだけでも非日常的な環境に大満足してくれるはずです。
5. 食事についての検討
・ホテルで済ます?食べに出る?
・食べに出る場合の選択肢は少ない
・買ってホテルで食べるのもあり
\オススメ/
ホテルのビュッフェやBBQはお高め。単品メニュー(アラカルト)を検討してみるのも良いです。
\体験談/
子連れ旅おすすめホテルの1つであるANAインターコンチは、目の前に石垣料理と八重山そばのお店があります。昼も夜もそこで済ませたことがあります。少し歩きますが、スーパー(マックスバリューやサンエー)があるので、買い出しにも便利でした。
考えることが色々ありますが、沖縄本島に行く場合と比較してみて下さい。ホテルもレンタカー会社も多すぎて選ぶのが大変!金額も幅広く、サイトを往復して比較をしなければなりません。沖縄本島は案外距離があるので、過ごし方に欲を出しすぎると勿体無い時間が増えてしまいます。でも石垣島ならそこは心配無用です。



泊まりたいホテルがありすぎて、でも高くて、ここ2週間色んなサイトを往復し続けてるよ〜というのがないね!笑
【旅行中】みんなにとって楽!
石垣空港が素晴らしい!!
石垣空港は、2階建ての”石垣”らしい美しい造りです。行動しやすい規模で、お手洗いにも行きやすいし、飲食店・カフェ・お土産やさんが座れる休憩エリアを囲むように集結しているのでとても便利。勿論、電源付きの席もあり。のほほんとした空気が流れており、子供ものびのび過ごせます。空港スタッフや売店の方がとても温かくて、気さくに話しかけてもらえたりと子連れママもほっこり出来る環境です。



石垣空港ってすごくキレイ!


ホテルまでの所要時間が短い!!
那覇空港の場合、飛行機から降りて荷物を取って、専用バスでレンタカー会社に行って、車でホテルまで向かう・・この工程、長いと思いませんか?最短でも1時間、ホテルの場所によっては2.3時間要します。子連れ旅では(子どもが小さいほど)この時間は短縮したいのが本音。既に飛行機で体力消耗している状況なので、親子で疲れてしまいますね。でも、これが石垣だったら!!経験上、最短で20分、最長でも1時間でホテルのチェックインに辿り着き、すぐに着替えてプールに行けます。


交通事情を気にしなくて良い
沖縄本島だと渋滞が酷く、案外移動距離が長めなので、早めに出発しよう!早めに空港にいなきゃ!と、子連れだと尚更時間を気にするシチュエーションが多いです。でも石垣島の場合は、島の規模的にも道路状況的にもそんなことはありません。例えば、空港に行く時間も逆算しやすいです。
\コメント/
レンタカーを借りず、ホテル⇄空港のバス(帰る日)を利用する場合は、自分のエアライン時刻に合わせてくれているわけではないので、ぎりぎりまで遊んで、タクシーで空港へ向かうのもありです。


子連れに大人気のフサキリゾート⇄空港は、所要時間約30分。ほぼ信号なし。タクシーで4000円ぴったり!(2025.10)
子供が求めているものに寄り添える
旅行といえば、観光スポットも見逃せませんが、子どもたちにとってはどうでしょう?何か目的がある場合(例えば、琉球文化に触れたい、〇〇に乗りたい)は別ですが、それが無くても南国への旅行は満喫できます。素敵なホテルの敷地やその周辺を散策したり、プールやビーチで心ゆくまで遊ぶ、ゆったり過ごす、子どもの姿をたくさん撮影する、気にする時間はサンセット時刻。石垣には美しい大自然があり、それで十分なのです。



「旅で充電された」って、親子で思えるのが石垣島!


まとめ
家族旅行の計画は、飛行機・ホテル・レンタカー・観光スポット・食事の5大要素だけ考えれば良いわけではありません。家族みんなの荷物のこと・当日空港まで何時にどうやって行くか・機内での子どもの過ごし方・万が一のこと・・・楽しみなはずなのに、考えることの山で疲弊してしまいますね。旅先が石垣島であれば、負担軽減出来そうですよ!「石垣時間」を家族で感じに行きましょう。
体験談
我が家の旅行プランナーはママである私です。沖縄に長年住んでいたので、土地勘があり、行ってからの行動は得意ですが、事前の計画はやはり考えすぎて疲れることが多かったです(特に息子が未就学児の頃)。
でも目的地が石垣の時は計画がラクだなといつも感じていました。素敵な環境下で『親子時間』を過ごせれば何も要らないんです。ホテル選びが一番重要で、いつも2択。ANAインターコンチかフサキです。両ホテルお高めですが(レンタカー、ガソリン代は不要、他の観光スポットに出かける必要もなし)家族みんなが存分にリラックスできます。行く前も行ってからも。サンセットを背景に、子どもと波打ち際で砂の山を作って遊んだり、キレイな貝を見つけた時間は、一生の思い出です。













コメント